示談のために相手を座らせろ
これで自分の意思を伝達できれば、相手は何らかの行動を起こさざるを得なくなります。交渉というテーブルに着かせることができるでしょう。
しかし、なかには頑として言うことを聞かない相手もいます。これから紹介する方が、まさにそんな事件に遭遇して、自力で訴状まで書いています。
訴訟を思い浮かべた方と変わりなく、最初は法律書を手にとったものの、途中で弁護士に頼らざるをえない仕組みになっていることに気付き、自力で訴状を書いています(自分の書いた訴状を写真入りで紹介しています。そのため、書き方の参考になるでしょう)。
市販本では、手続き中に生じたトラブルに対応できないのです。そうした突発する出来事をひとつずつ解決していく様子が克明に記されていました。
もし参考にするなら、こうした実際に自分で訴状を書いていった人物の著作です。法曹界の書いた書籍だと素人向けとは謳われていても、平気で法律用語が出てきたりしますからね。
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